1953-02-20 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号 によりまして、今後におきましても、ときには国内価格と国外価格のアンバランスといつた事態が起きないとはもちろん限りませんが、そういたしましても現在の事態がむしろ常のものだ、恒常的にこういう事態なんだということはわれわれには考えられませんので、そういう意味から申しましても、どちらを重くするかといつたような考えではなくて、要するに国内の需要家に対しましてもなるべく安い価格で供給ができるし、またそのことによつて対外輸出競争力 小平久雄